レッツ!あご筋トレ!
こんばんは!
リラック館山店です😌
皆さんは、こんな不調はありませんか?
口を開けると痛みがする、音が鳴る、口が開かない、といった症状……。
あごに不調や違和感を覚えているのは約1,900万人もいるそうです。「 顎関節症」の原因は、主にかたい食べ物の食べ過ぎや睡眠中の歯ぎしりのような強い力が、あごにある筋肉「咬筋」にかかり、筋肉痛のような状態になり痛みや不調が生じると考えられています。また、ストレスなどがきっかけで歯と歯がくっつく程度の“ちょい噛(が)み”が癖になり、その状態が続くことも咬筋に大きな負荷がかかって顎関節症につながるということがわかってきました。 顎関節症をはじめとするあごの筋肉の不調を放置し症状が悪化すると、動脈硬化や認知機能など全身に影響を与える可能性を示唆する研究が国内外で行われています。
おすすめなのが、痛みをおそれずに「口を開ける」運動療法。日頃のあごの痛みや不調のため口を開けたり動かさなかったりすることで、さらなる不調を生む悪循環が起こっています。 ①咬筋(咬筋は、あごのエラからほお骨にかけてついている)を押さえて円を描くように10秒間マッサージ ②顔を上に向けて大きく口を開けて5秒間キープ(大きく口を開けることが難しい場合は口をすぼめて行う)
マッサージは上下の歯を離して、すこし痛みを感じる程度の強さで行います。①の運動→②の運動×3が1セット。朝晩3セットずつ行うと効果的です。
ただし、注意していただきたいのですが、激しい痛みが生じたら運動は行わないでください。
不調や痛みで生活に支障がある場合は病院へ行くようにしてください。
あごの不調とおさらばするために、レッツ!あご筋トレ!✨